こんにちは、しずくです。
「別れたい」
その言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になりますよね。
何を言われたのか、理解できない。 これが現実なのか、わからない。 どうしたらいいのか、何も考えられない。
そして、パニックになって、必死に引き止めようとしてしまう。
その気持ち、本当によくわかります。
でも、「別れたい」と言われた直後にしてはいけない行動があるんです。
今日は、10年間の恋愛相談を通して何度も見てきた、別れを告げられた直後に絶対にしてはいけない3つの行動について、お話しさせてください。
パニックになるのは、当たり前
まず、伝えたいことがあります。
「別れたい」と言われて、パニックになるのは当たり前です。
冷静でいられないのも当たり前。頭が真っ白になるのも当たり前。
だから、そんな自分を責めないでください。
でも、そのパニックの中でしてしまう行動が、状況をもっと悪くしてしまうことがあるんです。
だから、もし今まさに「別れたい」と言われたばかりなら、この先を読む前に、一度深呼吸してください。
落ち着いてから、読み進めてくださいね。
してはいけないこと
①その場で泣いて縋る
「別れたい」と言われた瞬間、涙が溢れてくるのは当然です。
悲しくて、苦しくて、信じられなくて、泣いてしまう。それは、人間として当たり前の反応です。
でも、その場で泣き崩れて、相手に縋りつくのは、できるだけ避けてほしいんです。
「お願い、別れないで」 「私が悪かった、変わるから」 「あなたがいないと生きていけない」
そんなふうに、泣きながら必死に引き止める。
その気持ちは、本当によくわかります。でも、残念ながら、それをすると、ほとんどの場合、状況は悪化します。
なぜなら、相手は「やっぱり別れて正解だった」と思ってしまうからです。
泣いて縋る姿を見て、「重い」「面倒くさい」「こういうところが嫌だったんだ」と、別れの決意を固めてしまうんです。
もちろん、涙を見せることが悪いわけではありません。泣くこと自体は、悪いことではありません。
でも、その場で感情のまま泣き崩れるのではなく、一度その場を離れて、一人になってから思いっきり泣いた方がいいんです。
②理由を問い詰める
「なんで?」 「何が悪かったの?」 「いつから、そんなふうに思ってたの?」 「他に好きな人ができたの?」
「別れたい」と言われたら、理由を知りたくなりますよね。
何が悪かったのか、どうしてこうなったのか、知りたくなる気持ちはわかります。
でも、その場で問い詰めるのは、やめた方がいいんです。
なぜなら、別れを切り出した直後の相手は、本当の理由を話してくれないことが多いからです。
「なんとなく」 「気持ちが冷めた」 「合わないと思った」
そんな曖昧な答えしか返ってこないことがほとんどです。
そして、それに対してさらに「なんで?」「どこが?」と問い詰めると、相手はどんどん面倒くさくなって、「もういいよ、とにかく別れたいんだ」と、さらに突き放されてしまいます。
理由を知りたい気持ちはわかります。でも、それは今じゃないんです。
今は、相手も混乱しています。今は、相手もうまく言葉にできない状態なんです。
だから、理由を聞くのは、少し時間を置いてからの方がいいんです。
③すぐに「変わる」と約束する
「私が悪かった」 「反省してる」 「これから変わるから、もう一度チャンスをちょうだい」
「別れたい」と言われると、つい自分を責めてしまいますよね。
そして、「変わるから」と約束してしまう。
でも、その場ですぐに「変わる」と言うのは、逆効果なんです。
なぜなら、相手からすれば、「今まで変わらなかったのに、今さら変わると言われても信じられない」と思うからです。
それに、何をどう変えるのか、自分でもわかっていない状態で「変わる」と言っても、説得力がないんです。
本当に変わりたいなら、別れを受け入れた後で、自分と向き合って、何が問題だったのかを考えて、実際に変わってから、また連絡を取る方が効果的です。
その場で「変わるから」と言っても、それは「別れたくないから、とりあえず言ってる」と思われてしまうだけなんです。
では、どうすればいいのか
「別れたい」と言われたとき、一番いい対応は何だと思いますか?
それは、その場では何も言わず、一度その場を離れることです。
「わかった。少し考えさせて」 「今日はもう帰るね」 「また連絡する」
そんなふうに、冷静に、その場を離れるんです。
簡単なことではありません。本当は、泣きたい。引き止めたい。理由を聞きたい。
でも、そこをぐっとこらえて、その場を離れる。
それが、状況を悪化させない、唯一の方法なんです。
その場を離れたら、思いっきり泣いてください。 友達に電話して、話を聞いてもらってください。 一人で抱え込まずに、誰かに頼ってください。
でも、相手には、感情のまま連絡しないでください。
冷却期間を置くことの大切さ
「別れたい」と言われた後、すぐに行動を起こすのではなく、少し時間を置くことが大切です。
一週間でもいい。数日でもいい。
その間に、自分の気持ちを整理する。本当に何が問題だったのか、冷静に考える。
そして、相手も、自分の決断が正しかったのか、考える時間を持つ。
不思議なことに、別れを告げた側も、時間が経つと「本当に別れてよかったのかな」と迷うことがあります。
でも、別れを告げた直後に泣いて縋られたり、問い詰められたりすると、「やっぱり別れて正解だった」と思ってしまうんです。
逆に、冷静に受け止めて、距離を置くと、「あれ、意外と冷静だな」「本当に終わりなんだな」と思って、寂しさを感じることもあるんです。
別れを受け入れる勇気
つらいことを言いますが、「別れたい」と言われたとき、一番大切なのは、別れを受け入れる勇気を持つことです。
引き止めたい気持ちはわかります。 この関係を終わらせたくない気持ちもわかります。
でも、別れたいと言っている相手を、無理に引き止めても、幸せにはなれません。
もし、引き止めに成功したとしても、それは「本当にあなたといたいから」ではなく、「情に負けたから」「面倒くさくなったから」という理由かもしれません。
そんな関係を続けても、いつかまた同じことが起きます。
本当に大切なのは、一度別れを受け入れて、自分を見つめ直して、成長することです。
そして、もし本当にこの人と一緒にいるべきなら、また縁が繋がります。
でも、もし縁が繋がらなかったとしても、あなたは次の恋に進めます。
最後に
「別れたい」と言われた直後は、本当につらいですよね。
何も考えられなくなって、必死に引き止めたくなる気持ち、本当によくわかります。
でも、その場で泣いて縋ること、理由を問い詰めること、すぐに「変わる」と約束すること。
この3つは、できるだけ避けてください。
一度、その場を離れて、冷静になる時間を持ってください。
そして、自分の気持ちを整理してから、次のステップを考えてください。
つらいときは、一人で抱え込まないでください。 友達に話してもいい。家族に相談してもいい。
そして、思いっきり泣いてもいいんです。
ただ、相手の前では、できるだけ冷静でいてください。
それが、あなた自身を守ることにもなるし、もしかしたら、相手の気持ちを変えるきっかけになるかもしれません。
どうか、自分を大切にしてあげてくださいね。
しずく


