こんにちは、しずくです。
恋をすると、どうしてこんなに不安になるんだろう。
好きな人ができると、幸せなはずなのに、なぜか苦しい。 彼のことを考えると、嬉しいはずなのに、不安でいっぱいになる。
「嫌われたらどうしよう」 「他に好きな人ができたらどうしよう」 「私のこと、本当に好きなのかな」
そんなふうに、恋をするたびに不安になってしまう自分に、疲れていませんか?
今日は、恋をすると不安になる理由と、その感情の正体について、お話しさせてください。
恋は、心を開くことだから
恋をすると不安になるのは、ある意味、当たり前のことなんです。
なぜなら、恋をするということは、心を開くということだから。
普段は見せない自分を見せる。 普段は言わない気持ちを伝える。 普段は頼らない相手に、頼る。
そうやって、自分の弱い部分、柔らかい部分を、相手にさらけ出すんです。
それは、とても勇気のいることです。
だから、不安になるのは当たり前。傷つくのが怖いと思うのも当たり前。嫌われたらどうしようと思うのも当たり前なんです。
不安の正体は「失うことへの恐怖」
恋をしたときに感じる不安。その正体は何だと思いますか?
それは、失うことへの恐怖です。
好きな人ができると、その人を失いたくないと思います。その人がいない未来を、想像したくないと思います。
だから、不安になるんです。
「この幸せが、いつか終わるかもしれない」 「この人が、いつか離れていくかもしれない」 「この気持ちが、いつか冷めるかもしれない」
そういう恐怖が、不安という形で現れるんです。
何もない状態では、不安にはなりません。失うものがないから。
でも、大切なものができると、それを失うことが怖くなる。
不安になるということは、それだけ大切に思っているということなんです。
自己肯定感が低いと、不安は強くなる
恋をすると不安になるのは誰にでもあることですが、その不安の強さは人によって違います。
そして、自己肯定感が低い人ほど、恋をしたときの不安は強くなります。
「私なんかが、愛されるはずがない」 「こんな私を、好きでいてくれるはずがない」 「きっと、いつか捨てられる」
そんなふうに、自分自身を信じられていないと、相手の気持ちも信じられなくなってしまうんです。
だから、少しでも連絡が遅れると「もう嫌われたんだ」と思ってしまう。少しでも冷たい態度を取られると「やっぱり私なんかダメなんだ」と思ってしまう。
不安の根っこには、自分への信頼の低さがあるんです。
「私なんて…」という気持ちが出てきた方は、こちらも読んでみてください。 → 「私なんて」と思う癖を手放す方法
過去の傷が、不安を大きくする
恋をしたときに感じる不安は、今の恋だけが原因ではないこともあります。
過去に、大切な人に裏切られたことがある。 過去に、突然去られたことがある。 過去に、愛されなかった経験がある。
そういった過去の傷が、今の恋の不安を大きくしてしまうんです。
「あのときも、最初は優しかった。でも最後は裏切られた」 「あのときも、好きだと言ってくれた。でも突然いなくなった」
そんな記憶が、今の彼を見るときにも重なってしまう。
彼は何も悪いことをしていないのに、過去の傷が「また同じことになるかもしれない」と不安にさせるんです。
不安は、相手を試してしまう
恋の不安が強くなると、相手を試すような行動をしてしまうことがあります。
「本当に私のこと好き?」と何度も聞いてしまう。 わざと返信を遅らせて、相手の反応を見てしまう。 わざと冷たくして、それでも追いかけてくるか確認してしまう。
これは、不安を解消したいという気持ちからの行動です。
でも、残念ながら、相手を試せば試すほど、関係は壊れていきます。
なぜなら、試される側は「信頼されていない」と感じて、疲れてしまうからです。
不安な気持ちはわかります。でも、その不安を相手にぶつけることで、さらに不安を現実にしてしまうこともあるんです。
不安との向き合い方
では、恋をしたときの不安とは、どう向き合えばいいのでしょうか。
まず大切なのは、不安を感じる自分を責めないことです。
「こんなに不安になる自分がダメなんだ」 「もっと強くならなきゃいけないのに」
そんなふうに、自分を責める必要はありません。
不安になるのは、それだけ本気だということ。それだけ大切に思っているということ。
だから、まずは「不安になってもいいんだよ」と、自分に言ってあげてください。
その上で、不安を少しずつ手放していく練習をしていきましょう。
相手の言葉と行動を信じる練習
不安を手放すために大切なのは、相手の言葉と行動を信じる練習をすることです。
彼が「好き」と言ってくれたら、それを信じる。 彼が会いに来てくれたら、それを信じる。 彼が優しくしてくれたら、それを信じる。
「本当かな」「嘘かもしれない」と疑うのではなく、まずは受け取ってみる。
最初は難しいかもしれません。でも、少しずつ、相手を信じる練習をしていくんです。
もちろん、相手の行動が明らかにおかしいときは、疑うことも必要です。
でも、何も問題がないのに、勝手に不安になって疑ってしまうなら、それは自分の心の問題かもしれません。
自分を満たすことで、不安は減る
恋の不安を減らすために、もう一つ大切なことがあります。
それは、自分で自分を満たすことです。
彼がいないと不安。彼がいないと寂しい。彼がいないと生きていけない。
そんな状態だと、不安はどんどん大きくなります。
でも、自分で自分を幸せにできるようになると、不安は少しずつ減っていきます。
彼がいなくても、自分の時間を楽しめる。 彼がいなくても、自分を大切にできる。 彼がいなくても、幸せを感じられる。
そんなふうに、自分を満たせるようになると、彼への依存が減り、不安も減っていくんです。
不安は、完全にはなくならない
ここまで読んで、「じゃあ、不安をなくすにはどうしたらいいの?」と思ったかもしれません。
でも、正直に言います。
恋をするときの不安は、完全にはなくなりません。
大切な人がいれば、失うことが怖い。それは、人間として当たり前の感情です。
だから、不安を完全になくそうとするのではなく、不安と上手に付き合っていくことが大切なんです。
不安になったら、一度深呼吸する。 不安になったら、紙に書き出してみる。 不安になったら、友達に話してみる。
深呼吸のやり方、こちらで詳しく紹介しています。不安が押し寄せてきたとき、ぜひ試してみてください。 → 不安になったときに落ち着く呼吸法
そうやって、不安を少しずつ手放していく。不安と戦うのではなく、不安を受け入れながら、それでも前に進んでいく。それが、恋と向き合うということなんです。
不安になる自分を、否定しないで
最後に、一つだけ伝えたいことがあります。
恋をして不安になる自分を、否定しないでください。
不安になるのは、弱いからではありません。 不安になるのは、ダメだからではありません。
不安になるのは、あなたが本気で誰かを愛しているからです。
その気持ちを、大切にしてあげてください。
そして、不安と上手に付き合いながら、少しずつ、相手を信じる練習をしていってください。
時間はかかるかもしれません。すぐには変われないかもしれません。
でも、大丈夫です。
あなたは、ちゃんと愛する力を持っています。
そして、愛される価値のある人です。
どうか、自分に優しくしてあげてくださいね。
しずく


